スペースギアの変速機には主流であった6G72型と4M40型では、3モードELC前進4段フルオートマを用いられました。通常走行での変速ショックを抑え滑らかな動きの変速装置になります。パワーモード、ノーマルモード、ホールドモードの3モードがあり、走行状況に適した変速タイミングを任意で選択が可能でした。マイナーチェンジ後の後期型ではINVECS-が搭載され、ドライバーのアクセルの踏み方により、ベストな変速タイミングを学習するもので、必然的に加速性能や燃費の向上を図るシステムになります。
先代スターワゴンと同様にサブトランスファーを持ち、パジェロ譲りのスーパーセレクト4WDが搭載されました。レバー1つで、経済的な2輪駆動、走行安定性を高める4輪駆動、悪路走行のためのセンターデフロック・ハイ、センターデフロック・ローと4段階の選択が可能です。他の4WDは乾燥路や雨天走行の出来ない直結4WDか、悪路走行の出来ないフルタイム4WDであったため、これらを両立した先進的なシステムでは注目を集めました。